ケアンズ・イノベーション株式会社・
代表取締役・小口悦夫のプロフィール
ケアンズ・イノベーション株式会社
代表取締役
小口悦夫
1950年、栃木県出身。1971年、中央工学校卒業後、田中土建工業株式会社に入社。1983年開業。耐震補強や倒壊防止工法の研究・開発に尽力。2000年、株式会社ケアンズ・コーポレーションを設立。2014年、介護事業に参入し、2020年、ケアンズ・イノベーション株式会社を設立。2021年に外付耐力壁工法 「e-パワーウォール」を発売。
メッセージ
1995年に発生した阪神大震災、2011年に発生した東日本大震災は甚大な被害をもたらしました。
ボランティアで現地復興に携わった私達が目にしたのは、被害のほとんどが家屋倒壊によるものという現実でした。全壊家屋もあれば無傷の家屋もあり、工法や構造によって強度、つまり被害の度合いが異なっているという現象でした。
そうした経験をきっかけに、「どうすれば地震に耐える家を造れるのか」を突き詰め、耐震補強や倒壊防止工法の研究・開発・実験を繰り返し、自治体からの要請があれば、耐震セミナー等を開催し、耐震補強工事の大切さを伝えてきました。
この度、(一財)日本建築防災協会から認定(住宅等防災技術評価制度)を受け全国的に販売を開始する事になりました。全国の自治体の補助事業(耐震補強工事)として顧客が望んでいる安価で且つ、強い、早い3拍子揃った信頼の耐震工法として普及させSDGs(持続可能な社会構築の一翼を担う)社会に貢献したいと考えております。